The beginning of life EP
今回のE.Pは約3週間ほどで作成したので、結果的には割と短期間で仕上げた内容になりました。
取り組むまでDAWを触っていない時間が長いかっため、作り初めはリハビリ感がありましたが、1曲仕上げると徐々に乗ってきました。
気持ちを上げようと言う意志もあり、初めから今回はハードテクノにしようと考えてました。
1,Reflex
直訳すると「反射」とか「反射神経」と言う意味で、フィジカルな感覚の曲にしたいなと思いました。
ドラムパターンはわりと簡単に進んだのですが、ベースラインがしっくりこず、何回か作り直しました。
また、フレーズは同じでも、全体的に空きが来ないようにエフェクトやドラムを各所に入れたりしています。
2,Lost man
3曲出来上がった時点でもう2曲作った方が良いなと思い、短時間できた曲です。約3時間ほどでできたので、だいぶ手慣れてきたなと感じました。
ベースの音色はArp odysseyに入っているCan you bassという某名曲にインスパイアされたプリセットです。最初にこのフレーズが出来上がった時点で、もうデトロイトテクノ風に作った方が良いなと思い、この形になりました。
3,Northwest clouds
この曲も4時間くらいですぐにできた曲です。他の曲が強めの感じなので、コントラストになる様、抑揚を抑えた感じにしました。
E.Pを通して聴いてくれた人の中でこの曲が1番良いねと言ってくれた人が何人かいて、自分としては意外な反応を貰えたので面白いなと感じました。
4,Soul in the mirror world
今回、1番初めに作った曲で感覚を思い出しながら作っていました。
エフェクトにハードウェアシンセのノイズを入れたり、フレーズを何度か差し替えてみたりと試行錯誤をしている時間が多かった気がします。
5,The beginning of life
個人的に一番気に入っている曲で、後半に入ってくるシンセソロを作っている時がとても楽しかったです。そこの音源はArturiaのDX7vを使っています。また、ピアノはM1 Pianoを。
エモーショナルになる様展開を組むのは、気持ちが良いですね。